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宮部みゆき「きたきた捕物帖」あらすじ・感想!江戸情緒たっぷりの物語

先月発表された宮部みゆきさんの最新作「きたきた捕物帖」を読みました。 新シリーズの舞台は江戸深川。著者お得意の時代小説です。 まだまだ明らかにされていない部分も多く、続編を期待して待ちたいと思います。
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湊かなえ「カケラ」あらすじ・感想!ドーナツの向こうに描いた景色が現実のものになる

先週発売された湊かなえさんの最新作「カケラ」を読了しました。 今作は300ページにも満たしませんが、著者お得意の独白形式で、複数の語り手が交互に語りながら真相に近づいていく技術はやっぱり素晴らしいと再認識させられました。
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貴志祐介「罪人の選択」あらすじ・感想!切なさに満ちた短編集

「青の炎」「悪の教典」などの代表作で知られる作家・貴志祐介さん。 先月2年半ぶりの新刊となる「罪人の選択」が刊行されました。 デビュー前に雑誌掲載された「夜の記憶」を含む4編が収められた貴重な短編集です。 発売日同日に購入しましたが、ようやくあらすじを書き終えましたので、ネタバレを避けて紹介したいと思います。
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東野 圭吾 「クスノキの番人」あらすじ・感想! 神秘に彩られた感動作

今週刊行された「クスノキの番人」は「秘密」「時生」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に続く新たな感動作と銘打たれた書き下ろし長編です。 まさに神秘に彩られた感動作という感じで、これまでの東野作品の中でも、違った味わいがあり、楽しめました。 さっそく読ませて頂きましたので、ネタバレに気を付けて、あらすじを紹介したいと思います。
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東野圭吾「秘密」あらすじ・感想!まさかのラストに胸が締め付けられる

1998年に発売された東野圭吾さんの「秘密」。 その翌年に日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞し、さらには映画化もされたことで、東野さんの名前が一気に広がった出世作です。 それではラストを秘密にしてあらすじを紹介します。
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東野圭吾「真夏の方程式」あらすじ・感想!一人の人生を揺るがす事件の真相とは

東野圭吾さんの小説「真夏の方程式」は、ガリレオシリーズの長編第3弾です。 週刊文春で2010年1月14日号から11月25日号まで連載したものを2011年6月に単行本で刊行し、2013年には映画化され大ヒットしました。 今回もネタバレ無しであらすじを書きましたので紹介します。
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宮部みゆき 「火車」あらすじ・感想!クレジットカードに潜む幻想が悲劇を生む

宮部みゆき最新単行本「さよならの儀式」が今週に発売されるということですので、先に何か1つでも当ブログで宮部さんの作品を紹介しようと思ったのですが、何にしようか悩んだ末に、結局宮部さんの小説の中で一番好きな「火車」にしました。本作は、クレジットやサラ金の危うさをこれでもかというほど描かれていて、気をつけねばならぬと思わせてくれます。
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ピエール・ルメートル「その女アレックス」あらすじ・感想!女の秘密が明かされた時、全てが一変する

今回ご紹介する小説は、2014年9月に翻訳刊行されたピエール・ルメートルの「その女アレックス」です。ありがちなサスペンスかなと思いきや、二転三転する展開に只々驚愕。 登場人物は巧みに描かれ、彼らの個性の強さが伝わってくるのも素晴らしい。 意外性に満ちた唖然とさせられる結末が待っています。
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アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」あらすじ・感想!常軌を逸した断罪が始まる

1939年に刊行されたアガサ・クリスティの代表作「そして誰もいなくなった」は、日本でも数多くの作家に影響を与え、ミステリ好きの方なら誰もが知っている名作ですが、ミステリを読みはじめたばかりで未読の方がいるかもしれませんので、当ブログではネタバレは避けてあらすじを書いています。
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アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」あらすじ・感想!巧妙に仕組まれた掟破りなトリック

世界で最も有名なミステリ作家アガサ・クリスティ作品の何冊かを数日に分けて、ネタバレ無しで紹介したいと思います。 今日はエルキュール・ポアロシリーズの第3作目「アクロイド殺し」です。 1926年に出版された本作では、これまで語り手を務めたポアロの友人、ヘイスティングズはお休みですが、彼の代わりに事件の記録をつけ、ワトソン役になってくれるのが医師のジェームズ・シェパードです。
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